シェアする

中国が本当に困ること

シェアする

昨日、寝る前にyoutubeのニュースを見てて思った。トランプ大統領は明らかに中国経済をつぶしにかかっているけど、中国経済にとって、アメリカの中国に対する経済制裁よりも効くのは、実はFRBの利上げだ。しかし、トランプ大統領はFRBに対して利上げをするな!と言っている。まぁ、利上げをすれば、アメリカの景気に冷や水をかけることにつながるというのもあるのだけど、その反面、中国や新興国、発展途上国からすれば、経済が悪くなる要因になる。しかも、中国はドルペッグ制だ。ということは、FRBがどんどん利上げをすれば、中国経済はどんどん外貨流出することになるor金利を上げなければならないので中国国内の景気が疲弊するスピードが速まることになる。
ま、だけど、考えてみれば、アメリカがインフレにならなければ利上げもないのか・・・。正直、アメリカがインフレになるのに中国経済はあんまり関係ないと思う。それよりも、アメリカ国内の減税とかの方が効くし、実際に、トランプ大統領になって減税を行って、アメリカの景気は良くなった。だから、インフレになって、FRBが利上げをしたということになる。
中国経済が崩壊するのって、やっぱりFRBの利上げのスピードによるところが大きいんだろうな。FRBの利上げが何パーセントになれば中国経済が終わるのか?と考えるべきなんだろう。
もう、中国経済はどうにもならない。積んでいる状態で、いつ崩壊するか?時間の問題だけ。それを予想するのは、なかなかどうして難しい。東京オリンピックくらい?まだもつ?
大阪万博までは続かないだろう。