アメリカ経済 | ミャンマーでの独り言 https://wp.myanmar-travel.info ミャンマーでの起業をしたけど、トラブルばかり・・・。日本とミャンマーとの差を愚痴ってみようと思います。 Thu, 21 Mar 2019 13:52:34 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.18 今後の世界経済について https://wp.myanmar-travel.info/post-472/ https://wp.myanmar-travel.info/post-472/#respond Fri, 08 Mar 2019 05:43:05 +0000 http://wp.myanmar-travel.info/?p=472  アメリカ株、日本株、円ドル相場、これがもとに戻る方法がたった一つだけある。それは、トランプ大統領がFRB理事長を解任させて、利上げのスピードを緩めさせること。だけど、これをやってもいいものかどうか?になる。なぜなら、中央銀行の独立性が問われるからだけど、やってほしいなぁ〜。明らかに、FRBの利上げのスピードは早すぎる。
 株価暴落、円高は、12月にアメリカが利上げしたからだ。これによって、アメリカ経済はリセッションになる可能性も否定できないし、このままのペースを維持して利上げすれば、確実にアメリカ経済は悪くなる。
 ただ、利上げをしたことで困るのは中国だ。その分、ドル高になるから元安が進むことになる。もちろん、中国はドルペッグ制だから変わらないけど、実質的な取引、または中国が所有する外貨準備金の減るスピードが早まることになる。中国経済を没落させたいなら利上げ、アメリカ経済の好調を維持させたいなら、利下げまでは行かなくても、利率をキープになる。だけど、アメリカは、アメリカ経済重視するはず。なぜなら、インフレにならなければ利上げもないから。時間がかかったとしても、利上げをすれば中国経済は疲弊する。時間の問題だけだ。
 最悪のケースは、アメリカが景気後退局面になること。そうなれば、アメリカは利上げなんてできやしないのだから、中国に打撃を与えられない。いずれにしても、今後はトランプ大統領がFRB理事長の解任をするかに注目が集まるだろう。新聞、テレビなどのマスコミなどは、中央銀行の独立性に関して批判するだろうけど、マーケットは歓迎するはずだし、株価も上がる。
 だけど、日本にとっては、どっちも円高局面に入ったことになる。アメリカが利上げのペースを落とすのも円高要素、利上げをしたらアメリカ株が下落するので円高要素。どっちがいいのかと言われれば、アメリカ経済が好調な方がいいので、利上げのペースを落とすほうが、円高になる比率が少ない。
 安倍政権はどうするか?日銀はどうするか?今後の対応次第では、極度の円高、1ドル90円台になる可能性がある。
 日本政府も日銀も、何もしなければ100円割れするだろうな。
 金融政策とすれば、普通に考えれば国債のさらなる購入になるのだろうけど、さすがにこれ以上の国債は買えない。ETFの追加購入?も、これ以上買ってもいいものかどうか?が問われる。なので、今後は外債の購入、アメリカ国債か株式の購入をするかもしれない。
 日本政府とすれば、財政政策をするかどうか?赤字国債を発行して景気対策を行い、日銀がそれを量的緩和で全て引き受ける。既に、公共事業はいっぱいいっぱいなので、やっても無意味だろうから、ヘリコプターマネー的な減税になるのだろう。けど、日本政府というか、財務省がやるか?になる。
 プライマリーバランスの均衡とかいって、財務省が猛反対するだろう。財務省は頭のいいバカの集まりだから、財政出動、赤字国債の発行はやらせないだろう。間違いを絶対に認めないのが頭のいいバカの特徴だ。なので、焦点は日銀の外債、外国株の購入になるのだと思う。これをすれば円安要素だし、アメリカ株も上がるだろう。
 つーか、日銀の金融政策は、もう外債、外国株の購入しか残されてない。

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マクロ経済の勉強はインターネットに限る。 https://wp.myanmar-travel.info/post-387/ https://wp.myanmar-travel.info/post-387/#respond Mon, 04 Mar 2019 13:05:55 +0000 http://wp.myanmar-travel.info/?p=387  安達さんの動画は勉強になる。将来、この人は日銀のメンバー入りになると思ってる。
 なるほどね、イールドカーブコントロール。FRBは金利を急激に上げすぎてるってことでもあるんだ。私も、ちょっと急激に上げすぎなんじゃん?って思う。ただ、インフレ率は2%程度なので適正と言えば適正なのだけど、マーケットは、それってどうなの?と見ているという事だ。最近の株価の下落もそういうことが原因なのだろう。
 今後、FRBがどの程度のペースで金利引き上げをしていくかが重要なるけど、来年はそのペースが遅くなる、もしくは、ストップをかけないとアメリカ経済失速になる可能性もある。このあたりはテクニカルな問題なんだけど、さすがにFRBもそれくらいは見ているだろう。
 マーケットはバカではない。人の心理ってのはなかなかどうして当たるもの。株価が下落しても、景気が上がるってことはない。
 日本はというと、ゼロ金利なので真っ直ぐ横線で、ほぼ平坦になっているはずだから、日本の景気はまだまだ良くない。インフレ率だって2%に達してないのだから。
 それと、これの意味するものは、来年、日本は円高になる可能性があるというか、高いってことだ。100円近辺まで行くのではないか?FRBは、金利引き上げのペースを遅くするのであれば円高になる。更に、本当に消費税増税を行えば、更に円高になる。1ドル100円を超える円高になる可能性もある。そうなると、日本経済はさらに失速するので、株価も下落することになる。

【12月24日配信】安達誠司のマーケットニュース「アメリカ経済リセッションの兆し?逆イールドとは?米中貿易戦争への影響は?」江崎道朗【チャンネルくらら】

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中国が本当に困ること https://wp.myanmar-travel.info/post-192/ https://wp.myanmar-travel.info/post-192/#respond Sun, 16 Dec 2018 18:02:39 +0000 http://wp.myanmar-travel.info/?p=192 昨日、寝る前にyoutubeのニュースを見てて思った。トランプ大統領は明らかに中国経済をつぶしにかかっているけど、中国経済にとって、アメリカの中国に対する経済制裁よりも効くのは、実はFRBの利上げだ。しかし、トランプ大統領はFRBに対して利上げをするな!と言っている。まぁ、利上げをすれば、アメリカの景気に冷や水をかけることにつながるというのもあるのだけど、その反面、中国や新興国、発展途上国からすれば、経済が悪くなる要因になる。しかも、中国はドルペッグ制だ。ということは、FRBがどんどん利上げをすれば、中国経済はどんどん外貨流出することになるor金利を上げなければならないので中国国内の景気が疲弊するスピードが速まることになる。
ま、だけど、考えてみれば、アメリカがインフレにならなければ利上げもないのか・・・。正直、アメリカがインフレになるのに中国経済はあんまり関係ないと思う。それよりも、アメリカ国内の減税とかの方が効くし、実際に、トランプ大統領になって減税を行って、アメリカの景気は良くなった。だから、インフレになって、FRBが利上げをしたということになる。
中国経済が崩壊するのって、やっぱりFRBの利上げのスピードによるところが大きいんだろうな。FRBの利上げが何パーセントになれば中国経済が終わるのか?と考えるべきなんだろう。
もう、中国経済はどうにもならない。積んでいる状態で、いつ崩壊するか?時間の問題だけ。それを予想するのは、なかなかどうして難しい。東京オリンピックくらい?まだもつ?
大阪万博までは続かないだろう。

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