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自分が思う自分と他人が思う自分

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自分が思っている自分と人が思っている自分は違うよな。
メンタリストDaigoのストリーミングで、実際に会って話すよりもテキストベースの方が感情が伝わりやすいといっていた?と思った。
確かにそうなんだよな。でも、これって結構危険でもある。
昔、ビジネススクールに行っていた時、みんな仕事を持っているし、2週間に1回の講義だから常に会って話すわけじゃない。
なので、基本的に、作業の進捗状況はグループの掲示板でのやり取りになる。
そう、テキストでのコミュニケーション。
だけど、テキストのコミュニケーションはかなり危険・・・。
なぜかといえば、言葉は直接的だから、トラブル、喧嘩のもとになりやすい。
これで喧嘩になったグループをいくつか見たし、チーム崩壊したこともあった。
直接の会話だと、ニュアンスとか雰囲気とかで言葉を和らげることができるけど、テキストだとそれができない。
あぁ、逆に、恋愛とか、いつもポジティブな場面なら逆に思いが伝わりやすいのだろう。
それは、メンタリストDaigoのストリーミングでは恋愛のことしか語ってなかったからな、そいうことか。
でも、ビジネスとか、お互いがポジティブではない場合にはとにかく言葉遣いを気を付けなければならない。
私がビジネススクールの掲示板に書き込むときは、何回か読み返して問題ないかチェックして投稿してた。
私のFacebookは誰も読まないと思っているから、こんな気の使わない毒舌の投稿は絶対にできない。
そっか、場面によるんだ。テキストでの会話は直接的だけど、恋愛とかだとストレートに思いが伝わり、ビジネスなどの交渉だと、相手と喧嘩じゃないけど、お互いの主義主張をぶつけ合うことが基本になるから、間違えると大変なことになりやすい。
日本語は、英語とか他の言葉に比べて柔らかく言うことができる言語だけど、それでもヤバいことになってしまうのだからな。
英語とか他の言語だともっと直接的なんだろうなと思うけど、もちろん、英語だって、柔らかく言うことはできるけど、相手国のメンタリティーを考えてするべきで、主義主張を通すべき人、相手に対して譲歩する人なのか?ってこと。
書いていて思った。そっか、テキストは直接的だけど、それが良い場面と悪い場面とがあるってことなんだ。
で、恋愛とか、そういうお互いがポジティブな場合にはそれが相乗効果を発揮するってことなんだ。