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2年まえに書いた経済予測

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2年前に書いた内容。全くその通りになってる。予想は合ってた。過去を見返すこと、自分の予想を検証することは、投資の世界においては重要なのだろう。だれが何を言ったか?自分がどう考えていたか?を見る。
Facebook中心なのは、こうやって過去を簡単に見返すことができるから使っている。このログが、自分の思考の財産になる。

以下、2年まえに書いたこと。

今後、トランプ政権になれば、アメリカは経済的に中国を徹底的に潰しにかかることになる。それは、トランプ政権で中国が更に疲弊するのは間違いないから。
理由は、アメリカは減税、財政支出をすると言っている。これは、アメリカ国内の雇用の創出を促す。こうなると、アメリカの景気が良くなり、インフレ傾向になる。なので、FRBは金利を引き上げることになる。金利を引き上げたら確実にドル高になる。世界中の資金がアメリカに集まることになる。
いま、中国は元の通貨の下落が止まらない。ここで、アメリカが利上げをできる状態になり、中国との金利差が広がれば、元の下落幅はもっと広がることになる。
更に、中国元はドルペッグ制の管理固定相場で、変動相場制ではない。中国政府が2,000年代に大量に抱えこんだ外貨準備のドルを売って支えている状態で、金利差が広がれば中国国内からの外貨流出が更に高まることになる。中国は、ドルが枯渇すれば中国元を支えきれなくなり、中国元は崩壊する。
オバマ、ヒラリーは、緊縮、増税路線だから、アメリカの景気はよくはならない。だから、アメリカは景気も良くなりにくく、インフレになりにくい。だから、中国との金利差は広がらないから、中国にとってはヒラリーのほうが好ましいかったはず。
また、トランプ政権は、強いアメリカを目指すことになるのだから、軍事力にも力を入れることになる。だけど、自分の国は自分で守れ!が基本路線だし、これは当たり前のこと。
これは日本にとってもチャンスなわけで、今後は集団的自衛権、憲法改正論議に入らなくてはならない。これらを改正出来れば、中国との尖閣諸島、韓国の竹島の問題、北朝鮮も拉致問題が一気に解決するかもしれない。
日本は、いまの憲法のままでは絶対に戦争には勝てない国だから。国境線を超えて日本に入ってくれば自衛隊が守るけど、国境線から出て行ったら追いかけて追撃することはない。相手からすれば、日本に戦争を仕掛けたとしても、絶対に負けのない戦いになる。
だいたい、自衛隊だって違憲だ。憲法第九条では、『陸海空、その他の戦力を保持しない。』と書いてある。自衛隊は、誰がどう見たって軍隊だし、戦力だ。
日本もこれを改正するチャンスになる=当たり前の独立国になるということ。
日本は絶対に攻めてこない。攻めてこれない。だから、何でもできる。少なくとも、中国、韓国、北朝鮮はそう思ってるし、実際の行動を見ればわかる。
日本にとってはトランプ政権のほうが有利に働きやすい。